平成14年4月より全国小・中学校の音楽の時間に邦楽の鑑賞と伝統楽器の実習が義務づけられました。
本協会は、教育現場での和楽器必修に備え、それに対応できる指導者を養成するために、「学校音楽指導者認定試験制度」を設けています。これは「講習会」と「認定試験」からなります。
会員に学校の音楽教員の補助指導員としての知識を十分に備えてもらうためと、これを機に指導者としての勉強をしてみたいという会員のための講座です。
当協会は本講座受講後、希望者には日を改めて筆記試験を行い、合格者に対しては「認定証」を発行いたします。
なお、認定試験の受験には、「邦楽概論」の講習会出席が必須となります。
申し込みについては、会報などの開催案内をご参照ください。